ブログ:犬も歩けば 2011年6月

2011年

6月

30日

791 神田明神

神田明神へ行ってきました。
初詣も入れて、今年3度目になります。


本日(6月30日)は夏越です。
大きく、立派な茅の輪をくぐってきました。


用件は、神田明神においてもらうチラシの文面の確認でした。
「古事記1300年事業」を紹介するチラシです。


いままで神田明神にはいろいろお世話になってきました。

  • 八雲の会開催
  • 商品開発
  • 神田祭での物販 

この2月、島根県の「古事記1300年事業」を紹介し、「協力します」
という言葉をいただきました。
さしあたって次のようなことが相談可能です。

  • チラシの常備
  • 物販
  • セミナー開催

間もなくチラシを常備しますので、お参りするかたの目にふれます。
近くに日本ウオーキング協会があって、元気なシニアが目立つそうです。
      http://www.walking.or.jp/


   6.30  三島

2011年

6月

27日

790 西村京太郎

中井貴一主演、一畑電車を舞台にした映画「レイルウエイズ」が好評でした。
ただいま発売中の西村京太郎の十津川警部シリーズのタイトルは「出雲殺意の
一畑電車」です。
早速、読んでみました。

一畑電車を紹介しています。

  • 山陰地方で唯一の私鉄
  • 最大の売り物は、宍道湖と出雲大社
  • 歴史にも文化にも、めぐまれ、鉄道遺産も豊富


更に、鉄道ファンを引き付ける要素があります。

  • スイッチバックを見ることができる。
  • 西武鉄道、京王電鉄、南海電鉄などいろいろな車両が走っている。
  • テハ50系という昭和3年にできたクラシックカーが保存してあってお祭りなどに走らせる、

一畑電鉄の始発駅は松江しんじ湖温泉駅、終点は出雲大社前駅です。
お城のある江戸文化の松江を入口として、出雲大社の古代にワープする参道と
みたてることもできます。

著者の西村さんは、この流れを暗示しているように思えます。
窓外のいい眺めと、ワイルドな電車は楽しいお参りになるでしょう。


6.27 三島 八雲の会

2011年

6月

25日

789 住友生命

住友生命主催の商品PR会「八重洲楽座」に出席しました。

住友生命は、異業種交流会、マッチングなど各種のビジネス支援をしています。
今回は、テーマをもち、人数を中規模にした(約20人)、新しい試みです。

テーマは「建築」。
PRした企業は7社。都内企業が6社、1社は仙台市企業。
評価する側の一級建築士が5名とは贅沢なことでした。

日進産業(石子社長)からガイナをPR。
週刊新潮で記事になったばかりで、アピールできました。

1社の役員から、「ガイナを使ったことがある」との発言があり、
確認したら自宅の外、内装にお使いでした。
思いもしなかったことで、しかも好評だったのは嬉しいことでした。

日本スポーツコートの「スポーツ床材」、スサノオマジック(松江市)が採用
しています。
仮設が可能なのが特長です。
たとえばホテルや旅館の宴会場、ホールを臨時に卓球場にできます。
中国人の受け入れには有力な武器になります。

6.25  三島

2011年

6月

21日

788 週刊新潮

週刊新潮6月23日号が、日本の「最先端技術」流出の危機を「特別読物」として記事にしています。
 中国マネーが買い叩く中小企業の『虎の子』  
       ジャーナリスト 冨坂 聡

中国人が喉から手が出るほど欲しがっているものが3つあります。
 1.日本の蔵に眠っている中国の骨董、美術品。
 2.サービス
 3.中小企業が持っている技術。

3つには共通点があります。
3つとも日本人がその価値に気づいていないもの。
中国人は日本で安く買って中国で高く売って儲けられる、というわけです。

中国人が注目している中小企業、5社を紹介しています。
最初に紹介しているのが、日進産業(石子社長)のガイナです。
遼寧省政府が独自に試験して、性能を証明しているそうです。

興味深い内容は、本紙をご覧になってください。

問題は、日本の市場も行政も冷淡で、それを正当に評価しようとしないことだ、とあります。
 
   6.21  三島 八雲の会

2011年

6月

20日

787 東北地方企業

この数年、東北地方企業数社の販売支援をしてきました。
うち1社が、伊豆沼農産です。
宮城県北部にあり、仙台伊達藩の治下にありました。

2度訪問しています。
伊豆沼は夏は蓮、冬は白鳥が飛来する景勝の地です。

代表商品は「伊達の赤豚」です。
鹿児島の「黒豚」より品質が安定していて、美味しいのが特長です。
品質管理のため、「全頭検食」しています。

伊藤社長は、日本農業法人協会の副会長でもあります。
島根にも親しいかたがいます。
ファーム木精(こだま 飯南町)の加瀬部社長、松永牧場(益田市)
の松永社長などです。

ナチュラルアートと連携してします。
http://www.naturalart.co.jp

震災見舞いの返事が届きました。
たいへんな事態と思われますが、さすが伊藤社長、世界を見て、元気に対応
されている様子です。

6.20 三島 八雲の会

2011年

6月

16日

786 ごうぎんプレス

八雲の会は、山陰合同銀行東京事務所には、スタート以来お世話になっています。

訪問したとき、最新号の「ごうぎんプレス」をいただきました。
特集の「スペシャル対談 日本を元気にする」をご紹介します。
山田 伸顕 公益財団法人大田区産業振興協会 専務理事
間宮 馨  財団法人日本宇宙フォーラム 理事長
古瀬 誠  山陰合同銀行 取締役頭取

いきさつとして、合銀と大田区産業振興協会、日本宇宙フォーラム、それぞれとの包括業務協定があります。

「異なる地域や業種が結びつくことで、新しい価値が生れる」という小見出しに、
期待する思いがこめられています。

間宮さん、宇宙技術の利用例として、「断熱塗料」を紹介しています。
日進産業(石子社長)のガイナのことです。
高耐熱性が要求されるロケット先端部の材料技術を、住宅などの建材用に応用
した事例です。

山田さんの発言に注目しました。

  1. 山陰地方の農林水産業のニーズに期待する。
  2. 大田区の使命は空港のハブ機能とモノづくりにおける国際・国内連携のハブ機能を発揮することだ。


内容と思いのある対談になっています。
詳しくは本紙をご覧になってください。

6.16 三島 八雲の会

2011年

6月

11日

785 渋谷氷川神社

島根県の「古事記1300年事業」が始まっています。
出雲大社と連携していますが、首都圏の神社も連携先の候補だと考えます。

神田明神にはすでに事業を説明しています。
祭神が同じですし、協力しますとの言葉をもらいました。
チラシの常備、物販、セミナー開催など可能です。

出雲いわい神社(埼玉県毛呂山町)にも、情報提供しています。
だいぶ前ですが、八雲の会でお参りしたことのある神社です。

3番目になりますが、渋谷氷川神社にも行ってきました。
宮司は恵比寿神社の宮司を兼ねておいでです。

場所は国学院大学のとなり。
敷地は4000坪、樹木を保護していて鬱蒼とした環境です。
高層の国学院大学の先端的な建物とは好対照で、よくぞ守ったものです。

社務所には宮司の母上がひとりでおつとめでした。
ゆっくりお話しになる、上品な婦人でした。
灰色の大きい猫がいましたが、逃げようともしません。

国学院大学は神職を養成する大学と聞いていますが、たいへん恵まれた環境
だと思いました。 

6.11   三島 八雲の会

2011年

6月

06日

784 新宿西口 飯南町

6月4日、5日の両日、新宿西口で、「グリーンリバー・アート」なる

イベントが行われました。

http://gricri.net/2011/main.html

 

木工製品の販売が主ですが、子供たちが遊べる工夫もしていました。

 

「とうきょう森林産業研究会」のコーナーで、飯南町が商品化したばかり

の、ひのきの葉「夢の種」を販売しました。

 

販売していたのは、林野庁OB、キリマンジャロ森と旅社の瀬川宗生さん。

上記研究会のメンバーで、八雲の会メンバーでもあります。

 

飯南町役場の奥野さんの考案による7色の「夢の種」、けっこう

インパクトがあります。

葉っぱを利用した商品は、ほかに見当たりません。

足を止めさせる力がありますし、よく売れていました。

 

思いがけないことに飯南町出身者がおみえになりました。

三島崇暁さんで、早速、発信してもらいました。

   ●

三島律夫様

私も昨日は偶然にもお会いできたこと非常に驚きました。

撮った写真と紹介をツイッターとフェースブックに載せております。

実際にどこまでの反響があるかはわかりませんが

 多くの方々に興味は持っていただいたようです。

 今後ともよろしくお願い致します。  三島崇暁 」

 

 今回イベントへの出店の意義は売ることよりも、反応を探ること、

 知ってもらうことにありました。

 

人脈豊富な瀬川さんに動いてもらう意味は大きいと思います。

研究会の会長の紹介を受けました。

  島田陽嗣氏: とうきょう森林産業研究会 会長

         (有)島田子割製材所 専務取締役

            http://smd-wood.com

この会社は木材チップを、ネットで犬愛好者に売っています。

6.6  三島律夫