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1227 松江舟歌

 高校同級有志の集まり「おしゃべりの会」の二次会は、3年ぶりのカラオケでした。K君が歌った歌は、藤岡大拙先生作詞の「松江舟歌」。

CDの発売開始は2006年だそうですが全く知らず、先生が作詞もなさることに驚きました。https://www.uta-net.com/movie/44982/

 高校生のわれわれには日本史の先生でした。最後の授業だったでしょうか、自転車の荷台のゴムひもを例に「パンパンに張るのはよくない、なにごともいい加減に」という言葉を贈らたのです。高校生にはインパクトのある教えで、「けしからん」と息巻いた方もいました。

  ずっと後のこと、島根県が情報発信に力を入れるようになってきます。

先生は「島根講座」などの講師として、東京で「出雲の魅力 今、出雲がおもしろい」といった演題の講演を何度かなさってきました。「東京では初めてでは?」と尋ねたことを覚えています。

 2013年9月、東大法学部同期生6名ほどによる「古代出雲旅行」に同行、案内したことがあります。荒神谷博物館では大拙館長による講義のあと会食を共にして喜ばれました。車を運転なさっていましたが、今はどうしておいででしょうか。

 朝日新聞の記事によれば今年、90歳におなりです。

  https://www.asahi.com/articles/ASN5J6RWSN5FPTIB00H.html

 文中、大国主命の国ゆずりから、日本の在り方について述べておいで

です。「一番にならなくても、世界をリードしなくても、誇りを持って忍

耐強く、時にしたたかに歩む道はあるはずです。」

     2023.6.13 八雲の会 三島