７日、経営支援ＮＰＯクラブ主催のオンライオン講演会に参加しました。
演題 「アルツハイマー治療薬開発の夢を追って」
講師 杉本 八郎 （同志社大・客員教授 世界初・認知症薬開発）
講師をＮＰＯに推薦したのは私ですが、先生との仲介の労をとっていただいたのはさとやま食品（飯南町）代表取締役の松田さんです。当社は「超高水圧加工玄米」を企画・販売しています。
先生と島根県産業技術センター（吉野勝美所長）との共同研究で加工玄米を摂取したマウスの認知機能低下が抑制されることを見出しました。（１７．１）
松田さんは現地から参加なさいました。今朝いただいたメールです。
「 誰もが恐れるのは認知症ですね！ 会員の多くの方が予防に興味を持っておられました。 普段の食事からが一番と思います。その中で、玄米を推奨いただいたことは大きいと思います。 松田」
NPOはさとやま商品と契約を結んで加工玄米の販路開拓を支援しています。
メンバーから全農ルートによる販売につき進捗の説明がありました。大詰めにきています。
認知症予防ついては先生の近著があり、アマゾンで購入できます。
著書名 「認知症予防 最高の教科書」
発行所 講談社
定価 １３００円（税別）
２１．４．８ 八雲の会 三島 律夫
