島根県奥出雲町にある「奥出雲多根自然博物館」は「泊まれる博物館」として知られています。夜中に恐竜を見て、そのままお母さんと泊まることが出来るので、お子さんたちは大喜びです。
宇田川館長は元役場の職員ですが、その後「奥出雲仁多米」の販売で成果をあげた方です。培った営業力を博物館の運営に生かされています。
２０１０年４月、井上奥出雲町長（故人）、堀江課長、奥出雲仁多米の宇田川顧問の３名をお迎えして「１７２回八雲の会」を開催しました。「地団太は島根で踏め 行って、見て、触れる 語源の旅」の著者わぐりたかしさんを交えて、「語源遺産を巡る旅」の可能性を議論しています。
２０１８年８月、この博物館を会場にして、ＮＰＯ法人日本創造力開発センターの主催により、「子どもの創造力開発セミナー」があり、宇田川館長はお世話をなさいました。
ＮＰＯは市川亀久弥教授が開発した創造理論（等価変換理論）の普及を活動目的にしています。「ＡＩ時代を生きる子どもには大切で、柔軟に生きられる」とし、出雲から発信するお考えです。
上記ＨＰを見ますと、５月末まで休館です。コロナとの関係（戦争、共生どっち？）は長く続き、観光業の環境もすぐに回復は難しいと思います。宇田川館長の手腕に期待します。
「姫ラボ」の記事を見つけました。美肌商品の販売を、店舗がダメなので「通販」に注力しようとしています。「命をかけた１０周年セールス」を、１６日、１７日の両日に行うそうです。
https://torisetsu-shimane.com/ec-site-himelabo2/
５．１６ 八雲の会 三島
