· 

1123 出雲民芸紙展

リフォームした「島根館」で開催中のイベントのお知らせです。

「出雲民芸紙 安部信一郎 手漉和紙近作展」

  • 会期 4月4日(水)〜9日(月)10:30〜19:00
  • 会場 にほんばし島根館

初日の今日、行ってきました。食品コーナーほど混まないので、安部さんとじっくりお話しができました。

  • 境港に寄港するクルーズ船のおかげで、外国人のお客が増えている。アメリカ人、フランス人が多い。パンフレット、ビデオなどは対応が必要。ツアーの行き先は前日に決まることから、あわてることもある。
  • 新商品として印画紙を開発中。端面をカットするものはいいが、耳つきのものに手こずっている。(開発中)
  • 小泉八雲の怪談「耳なし芳一」「雪女」「ろくろ首」を制作(英文付)、小泉八雲記念館で販売している。(新商品)
  • 地域おこし協力隊が玉造温泉に開設した売店で販売している。(売り場)
  • 佐太神社で御朱印帳を販売している。神社での販売は珍しい。(売り場)

出雲民芸紙の特長はカラフルな色彩にあり、最大の用途は「ちぎり絵」です。ルーツである松江市八雲町の安部栄四郎記念館には記念碑があります。

その「ちぎり絵」のイベントのお知らせです。安部さんは主催する協会の理事でもあります。

「和紙ちぎり絵公募展 和展」

  • 主催 日本和紙ちぎり絵協会(神戸市)
  • 会期 4月20日(金)〜24日(火)
  • 会場 上野の森美術館 全館

 

 

4.4 八雲の会 三島