1102 桑のお話し

 24、25日、二本松市東和地区(旧東和町)へ、NPOの3名で行ってきました。阿武隈山地、(いわゆる仲通り)にあって、大規模耕作はできません。養蚕が盛んだった歴史があり、いまは有機栽培、6次化、農家民宿、農家レストランなど先進的な取組みをしている地区として知られています。

 訪ねたのは「ゆうきの里東和ふるさとづくり協議会」。2005年、二本松市に合併を機に設立、道の駅の運営などの商売をしつつ、町づくりのセンターになっています。現地訪問の目的は「桑」の相談でした。桑の葉には、糖尿病予防、ダイエット効果があります。
    www.touwanosato.net

「ゆうきの里東和」、大震災の前には桑製品の売り上げが約1800万円ありました。更なる売り上げ拡大を図り、町づくりのテーマにすべく「桑の里づくり事業」に取り組んでいます。

 事業の内容は次のとおりです。①有効成分(DNJ)の多い桑の木への改植 
②(中古ですが)製茶機を導入して内製化 ③新商品開発 ④営業体制の強化、などです。NPOへの依頼事項は「販路開拓支援」でした。

 案内された桑畑は傾斜地にあって、高齢者が採るのは大変です。柔らかい部分に拘って収穫した葉が売りです。製茶機は予想以上の工程・装置でした。順調な立ち上げを祈ります。

 ところで島根には、桑の先進事例があります。「桜江町桑茶生産組合」です。3年前に年商5億円と伺いました。協力にやぶさかでないとの意向を確認しています。
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 ひと昔前、アサヒビール「スーパードライ」の快進撃がありました。住友銀行役員からアサヒビール社長になった樋口さんのお話しを聞いたことがあります。キリンビールの社長から、美味しいビールの作り方を教えてもらったそうです。

  6.28 三島 八雲の会