1039 島根の着地型観光

 これからの日本のあり方において、「観光」が重要だろうと思います。
島根県は昨年10月6日付け「島根県の総合戦略について」で、産業振興
策の筆頭に「観光の振興」を挙げています。

 これからの観光として、「着地型」という言葉が定着してきました。旅行
の企画は、旅客の発地である都市でなく、風土、歴史、文化をよく知って
いる地元(着地)ですべきという考えです。各地でユニークな体験を織り
込んだツアーが生まれています。

 「着地型観光」に取り組んでいる県内企業と観光テーマをネットなどか
ら拾ってみました。(漏れがあるかもしれません。順不同)
 1.NPO松江ツーリズム研究会(松江市 3種)      
   ・松江ゴーストツアー ・松江城下めぐり ・タクシー観光    

 2.(株)吉田ふるさと村(雲南市 3種)    
   ・ヤマタノオロチ伝承地  ・黄泉路紀行  ・松江市、雲南市周遊    

 3.トラベルクリエイト(出雲市 3種)
   ・どぼ旅   ・ショッピングリハビリツアー ・あいのりタクシー    

 4.松江観光協会営業所(松江市 3種)    
   ・熊野大社亀太夫神事 参拝と火おこし体験

 5.(株)一畑トラベルサービス(松江市 1種)
   ・ヤマタノオロチ神話 ・出雲神話・万葉講座付ツアー
   
 6.(株)農協観光島根支店(松江市 1種)
       ・松江城国宝記念 松江プレミアムツアー    羽田発

 企業の立地は松江市4、出雲市1、雲南市1。テーマは小泉八雲「怪談」、
出雲神話、松江城、熊野大社の神事などです。トラベルクリエイトは「どぼ
旅」「ショッピングリハビリ」などユニークなテーマを追求しています。

 課題は発地である都市の皆さんに、いかにして知ってもらうかです。地元
でいくら頑張っても、うけないと広がりません。地元と都会の両方がそこそ
こわかる「出身者」に出番があると思いますが、いかがでしょうか。

 1.17 三島 八雲の会