978 津和野の冬虫夏草

 10.19放送のサキどり「地域にも効能あり!?漢方ビジネス」
の概要をご紹介します。時間のある方は、HPをご覧ください。
  http://www.nhk.or.jp/sakidori/backnumber/

 「未病」といった「東洋医学」の評価が高くなり、漢方薬の市場が
拡大しています。(いまは1500億円)しかるに輸入している原料
の生薬が高騰しています。

 3県の取り組みを紹介していました。
1.富山県:休耕地を利用してシャクヤクを栽培。これを富山県薬用
植物指導センター、富山県薬事研究所が指導、支援しています。

2.奈良県:県の「漢方のメッカ推進プロジェクト」では、薬用作物
「トウキ」を食品分野に活用しようとしています。

3.津和野町:衰退した養蚕業が、「冬虫夏草」の栽培で復活していま
す。特許料で町の財政にも貢献! 主婦や若者の雇用も。

 私は10年余り前ですが、見学したことがあります。当時、方向性
は見えていませんでした。ようやく風が吹いてきたようです。キーワ
ードは「漢方」です。

 安全安心な原料国産化の要請が高まっています。価格をクリアでき
れば、海外市場も期待でき、成長産業になる可能性もあります。

 津和野町の強みは「知名度」、「特許」などがあります。観光資源と
しても期待できるのではないでしょうか。「冬虫夏草」は、中華料理の
食材にもなります。なじみのお店に、珍しい食材を紹介することで、
郷里のお役にたてる日がきています!

10.20八雲の会、三島