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964 雲南市東京ふるさと会交流会

12日、都内にて開催の「雲南市東京ふるさと会交流会」に参加しました。今年
は市制10周年になります。第1部は速水市長の講演で、演題は「これまでの
まちづくりとこれからのまちづくり」。

「これまでのまちづくり」で最大の成果は財政非常事態からの早期脱却。H17
年4月に発した財政非常事態宣言を、H23年度末に解除しています。「これから
のまちづくり」のテーマは「人口の社会増」への取組みです。「市を消滅させない
ぞ」、という意地を示しています。

市内に島根工場をもつ日進産業の石子社長が初参加。懇親の場にビジネスは浮
いてしまわないかとの危惧は杞憂でした。多くの方が席まできて名刺を交換。仕
事で「ガイナ」をよく知っていた方は、社長が現れて驚いていました。

ふるさと会幹事役で松江工業高校卒の舟越さんの提案で、「工窓会東京支部会」
において石子社長の講演が予定されています。

「雨の木次線(唄:永井みゆき)」をご存知でしょうか。作詞をした佐藤史朗
さんがおみえでした。松江南高の4期卒。英語の佐藤先生の御曹司とは驚きま
した。知人に作詞家がいるとは楽しい気分があります。

八雲の会として別紙「雲南市へ行きましょう!」を作り、配布資料に加えて
もらいました。出身者のご家族に雲南市を知ってもらう狙いです。1枚だけで
「見える化」を意図しました。批判を待ちます。

7.13三島 八雲の会