939 オクシズ(奥静)

 9日(月)、静岡市の興津川流域へ行ってきました。目的は「着地型観光」

の実現にあります。東海大学准教授、フードツーリズム研究室の新田先生に

案内していただきました。

 興津は東海道の宿場町として栄え、明治以後は元勲の別荘になっています。

清見寺は奈良時代に創建された東海道屈指の名刹。朝鮮通信使ゆかりの寺と

して国の史跡に指定されています。西園寺公望公の別荘「坐漁荘」にはとき

の首相ほか政府要人がしばしば相談に訪れていて「興津詣で」と呼ばれた

そうです。

 興津川は鮎釣りで知られた清流です。お昼は、鮎、モクズガニでした。鮎

は冷凍で1年中食べることができます。釣ってすぐに冷凍すると、美味を維

持できるそうです。餅もつきたてを冷凍します。

 川をさかのぼって、小島(おじま)を通過し、オクシズの両河内が打合せ

会場でした。9団体12名が集合。

 1.キャンプ場があって、夏場は大勢がきます。問題は冬場です。2.タ

ケノコ(アクが少ない)、お茶の味は日本一!だそうです。ブルーベリー栽培

が始まっています。3.杉尾山頂(標高600メートル)から富士山、駿河湾

の眺望はすばらしく、下山すれば温泉(やませみの湯)があります。4.食堂、

お土産店、宿(釣り宿、旅館、民宿、農家素泊まり)などもあります。

 観光資源は豊富にあり、サービスも揃っています。課題はこれらをつなげ

ること、体制の整備、情報発信と思われます。

     2013.12.14  三島