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886 上野で出雲展

ただいま上野公園の東京国立博物館で「聖地の至宝 出雲展」を開催中です。

     期間 10.10−11.25 月曜日休館

ようやく行ってきました。 

まずチェックしたのは、公園の入り口にある売店「パークス」。ここで岡伊三郎商店(出雲市)の「ゴリラの鼻くそ」を売っています。 価格別、色別の品揃えが豊富です。

「上野公園名物」なる袋の表記に気づきました。発売から10年以上経っていますが、すっかり定番商品になっています。 

成功したわけは、岡さんの創意(ネーミング 笑い)、熱意(代理店を使わず、北海道であれ自ら訪問)でした。動物園の売店にいいお土産がなかったことも幸いしました。  

連想するのは国技館の売店です。力士をテーマにした商品、いろいろありますが、 売店のおばちゃん「いまはよく売れる力士がいない。だれも同じ」と嘆いていました。ここもよいお土産が求められています。 

さて「出雲展」。 出雲大社で発見された「重要文化財 宇豆柱うずばしら」、初めて見ました。3本の杉材を束ねて、全体の直径は3メートル!

高さがいまの倍、48メートルあったという本殿を想像しました。建てたのは鎌倉時代、1248年。 出雲大社信仰、たいへんなものでした。 

出雲展を見たかた、「これでいいや」となるか、「現地へ行ってみたい」となるか、そこが知りたいです。  

   11.6