852 湖都松江

 犬も歩けば852 湖都松江 

「湖都松江」は、松江市文化協会が発行している文化情報誌です。

   松江市文化協会 0852-26-1157 

第23号(2012.3発行)が「古事記1300年」を特集していて、巻頭随想で芥川賞作家の木崎さと子さんが「出雲の力」を書いています。 次は、国宝に指定されている2つの神社にお参りしたときの記述です。

1.    (20年くらい前)出雲大社に参詣したとき、ふと身の底を揺り動かされる感覚に襲われた。日本人の、真の故地・・・。(省略)しぜんに生み出してきた神々の物語。 

2.(昨年の初秋)神魂(かもす)神社に案内された。ここで私は完全   

  に沈黙した。心の底まで、黙った、のである。理屈は要らない。た 

  だそこに、在る。 

体感してはじめてわかる「出雲の力」。古事記に関心をもちながら、島根に行ったことのない方にお見せしたい記述です。 

今回、「古事記1300年」だけでなく、松江市出身の「中村元」、松江高校で学び「暮らしの手帖」で「松江特集」を編集した「花森安治」も特集していて、読みごたえがあります。これで400円! 

編集総括に、松江観光協会観光文化プロデューサー・高橋一清とあります。高橋さんは元文芸春秋編集長です。     5.5